岩見沢市ビオファームなかむらさんへ行って来ました‼️

ミニトマトをメインに、大玉トマトやナス、きゅうり、ピーマン、とうもろこし、秋には南瓜やじゃがいもの収穫など。

「感動するほどおいしい野菜作り」をモットーに、約20年ほど有機認証を取っての野菜作りをされて来ました。今年からは栽培方法は変えず、有機認証を取るのをやめたそうです。

そこには今まで築き上げてきた「なかむらさんの野菜」という信頼、ブランドがあるように感じました。

メインであるミニトマトの毎日のメンテナンスは奥様がご担当。全部で7棟あるハウスのミニトマトを、毎日ご自分の舌で糖度チェック。ご機嫌を伺い、日々成長する苗木、一本一本丁寧に手を掛けます。その姿はまるで、対話をしているようです😊

一般的に、トマトを甘くするには水をできるだけあげない。と言われますが、中村さんはそれとは真逆。

しかし、その水のやり方やタイミングもおそらく絶妙なのでしょう。根を奥深くまで這わせるように、強い木が育つよう、日々の成長、天候を見ながら水をあげる。人間も水がもらえないとストレスがかかるのと同じ。トマトもストレスを与えず伸び伸びと。

品種に名前は無く「ほのか」と名付けているそうです😊

「美味しいトマトを作る。甘さを追求する訳ではないけれど、結果甘くなる。甘味、旨味と酸味のバランスが大事。」と話す中村さん。

大玉トマトは桃太郎のなつみ。(桃太郎の中でも品種が20品種くらいあるそうです。)

通常、酸味が出やすいけれど、上手く育てるとコクもあり、美味しくなるのでこの品種を選んでいるそう。

また、通常流通しているトマトは、センターや市場を通りるため、持ちを良くするために、完熟前に収穫し、店頭で色味を帯びてくる(追熟)ものがほとんどです。中村さんは、「美味しさ重視」ですので完熟で収穫。ギリギリまで栄養をたっぷり吸収させています。

切った時に、ゼリー部分が青いものは青いうちに収穫され、赤いものは完熟で収穫されているそうです。
ぜひ試してみて下さいね😊

中村さんの美味しいトマトは、いつも予約でいっぱいです。おいで屋分、なんとかお願いしておりますが、入荷は不安定になりそうです。
金曜日、土曜日あたりに入荷予定。(ない場合もございます。)
先週末入荷分はミニトマトがすでに完売しております。

こちらも出逢えたらラッキー系になるかな?笑

中村さんのトマト、売り場で探してみて下さいね〜♬

お忙しい中お付き合い下さった中村さん、ありがとうございました😊貴重なお話をたくさん伺えました。

「中村さんにしかできない味」がここにあります。

農作物は土、水、気候で味が決まるとも言われますが、そこに「人の手」があります。同じ環境で作っても、違う人が作れば恐らく違う味になるでしょう。

生産者お一人お一人と向き合い、その思いをお客様に繋げるおいで屋であるために、カサマキはまた飛び出します‼️

ちなみに、覚えている方いるかな?3月頃に、美味しいほうれん草を出して下さっていた中村さんですよ〜♬

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生き生きしてる!


中まで真っ赤!ツヤッツヤのミニトマトを畑でガブリといただきました


トマトが二股に〜!トリプルも出来るそうです!


研究に研究を重ね、美味しい野菜の作り方を追求し続けていらっしゃいます。