【新日高町静内の上島農園 ほうれん草】
ほうれん草に特化して栽培する上島さん。農薬を出来るだけ控え、高い生産技術を磨き続けています。
43棟のハウス栽培を管理し、連作障害が発生しないように、作付け、土壌環境作りを行っています。
農薬を控えた夏場のほうれん草栽培は特に難しいそう。さらに今年の高温は特に、作業する人もほうれん草もかなり大変だったのではないかと想像します。
今回入荷したほうれん草は、少々虫食いもあり、丈が小さめ。ですが、エグみは少なく、サラダでも食べられます。
栽培には手を掛ける事を惜しまない作業の繰り返し。暑さに負けない土作りと、環境作りが美味しいほうれん草を育ててくれます。
害虫が活発なこの時期、化学的な農薬に頼るのでは無く、「美味しい」と自慢できる栽培技術を磨きます。『苦労が感動になる』『食べる人の笑顔が見たい!』とおっしゃる上島さんでした
努力とその想いに感謝です


上島農園のほうれん草は4月頃〜11月頃までおいで屋にてお求めいただけます。


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虫食いあるけど許してね
上島農園の上島さん
作業は収穫後の後片付けから始まり…
大事な基本の土作り。
漉き込み作業
水の散布の際、平均になるように、高低差を無くする。(自作のトンボ)
特製の地ならし下駄で踏み固め
太陽熱で土の殺菌を2週間以上行った後は、種を蒔き、均一に散水。
直播の種から発芽して綺麗な苗に。
一つ一つ人の手で
競走馬のふるさとです